FAQ

よくあるご質問サービス・導入・運用・セキュリティ・料金・補助金・文書別(全50問)

医療機関さまから寄せられる質問をまとめました。見つからない疑問は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

サービス・対応文書

退院時サマリや紹介状は、自動で作成されますか?

はい。電子カルテから出力した記録をアップロードすると、AIが退院時サマリ・紹介状(診療情報提供書)・看護サマリなどの下書きを文書の項目に沿って作成し、Word・Excel形式でお届けします。修正を減らすため医療関係者による確認のリードタイムをいただいており、初回はデータご提示から最大7営業日でサンプル作成します。下書きは医師・看護師が内容を確認・修正し、確定してください。

対応している文書の種類は何ですか?

看護サマリ、退院時サマリ、診療情報提供書(紹介状)、リハビリテーションサマリ、主治医意見書、退院療養計画書、投薬履歴グラフ、障害者自立支援用意見書、自立支援用診断書(精神通院)、精神障害保健福祉手帳用診断書、年金診断書(精神)に対応しています。対応文書は順次拡充しています。

このサービスに対応している電子カルテの機種を教えてください。

全ての電子カルテに対応しています。電子カルテとのAPI連携を前提としない仕組みのため、機種やベンダーを問わずご利用いただけます。

AIが作成した文書はそのまま使えますか?

AIが作成するのは「下書き」です。必ず医師・看護師など作成者がサービス上で内容を確認・修正し、各文書の責任者が確定していただきます。カルテを遡って情報を集め、構成して書き出す作業をAIが担い、判断は医療者が行う分業です。

出力される文書の形式は何ですか?

Word・Excel形式等で出力されます。トライアルの段階で、貴院でお使いの帳票形式に合わせて出力を調整します。

病院だけでなくクリニックでも利用できますか?

はい。病院・クリニックを問わず、電子カルテをご利用の医療機関でご利用いただけます。クラウドサービスのため規模による導入作業の差はありません。

対応文書は今後増えますか?

はい、今後も対応文書の拡充を予定しています。ご要望の文書があれば、お問い合わせの際にお知らせください。

導入・トライアル

このサービスを導入するためにはどのような作業が必要ですか?

クラウドサービスであるため導入作業は不要です。インターネットに接続されたパソコンがあればご利用いただけます。電子カルテ側の設定変更やベンダーへの改修依頼も必要ありません。

導入前に、実際のデータで操作感や生成文書を試すことはできますか?

はい。トライアルで実際の患者データをご提出いただき、利用施設の帳票形式に合わせた文書生成の動作、操作感、出力精度をご確認いただけます。トライアルにおいてもデータの取り扱いは利用規約および個人情報保護に関するルールに従い、厳格に管理します。対象文書数・対象症例数・利用条件はプランにより異なるため、個別にご案内します。

導入までにどのくらいの期間がかかりますか?

お問い合わせ後にヒアリングを行い、トライアル(データご提示から最大7営業日でサンプル文書が完成)を経てユーザー登録・ご利用開始となります。貴院の検討スケジュールに合わせて進めます。

院内のネットワークやセキュリティポリシーで制限がある場合は?

病院のセキュリティポリシーに応じて、VPNレベルの暗号化通信や専用回線にも対応可能です。情報システム部門のご要件をお問い合わせの際にお知らせください。

運用・利用方法

医師以外のスタッフが作業することは可能ですか?

可能です。看護サマリは看護師の方が作成するなど、各職種でご利用いただけます。文書作成の依頼(記録のアップロード)は事務スタッフや病棟クラークでもご対応いただけます。なお最終的な医療文書としての確定処理は、各文書の責任者の方に行っていただく必要があります。

文書を依頼してから下書きができるまで、どのくらいかかりますか?

修正をできるだけ減らすため、医療関係者による確認のリードタイムをいただいています。データご提示から最大7営業日でサンプルの作成が完了し、完成すると通知が届きます。

入院期間が長く記録量が多い患者でも使えますか?

はい。記録が多いほど遡って確認する負担が大きいため、AIによる要約の効果も大きくなります。導入医療機関からも「特に経過が長い患者様でとても有効」との声をいただいています。

完成した文書は電子カルテに取り込めますか?

完成した文書はWord・Excel形式等でダウンロードできます。電子カルテへの取り込みや保存は、貴院の文書管理の運用に沿って行っていただきます。

セキュリティ・個人情報

患者情報・セキュリティはどのように守られていますか?

患者さまの情報は、政府・医療分野の関連ガイドラインに準拠した安全なクラウド環境で処理します。個人情報を含む文書を匿名化した上で独自のAIに処理させ、必要な情報を抽出・提示する技術について、エニシアは特許 第7771494号を取得しています。また外部監査を毎年受け、個人情報保護認証を継続取得しています。病院のセキュリティポリシーに応じて、VPNレベルの暗号化通信や専用回線にも対応可能です。詳細は個人情報の取り扱いをご確認ください。

患者データはAIの学習に使われますか?

お預かりしたデータの取り扱いは利用規約および個人情報保護に関するルールに従います。データの利用範囲・保存期間などの詳細は、契約時にご説明します。ご不明点はお問い合わせの際にお尋ねください。

トライアルで提出するデータの扱いはどうなりますか?

トライアルにおいてもデータの取り扱いは利用規約および個人情報保護に関するルールに従い、厳格に管理します。提出方法・範囲はトライアル開始前にご案内します。

料金・契約

料金はいくらですか?

対象文書の種類、月あたりの文書数、ご利用職種・拠点数に応じた個別見積です。お問い合わせフォームから貴院の状況をお知らせください。料金の考え方もご参照ください。

補助金を使うと実質負担はどのくらいになりますか?

厚生労働省「医療分野における業務効率化・職場環境改善支援事業」では、業務効率化に資するICT機器等の導入費用の4/5が補助されます(1施設あたり上限8,000万円)。AI文書作成支援は対象経費に含まれ、サブスクリプション利用料も一定範囲で対象です。対象要件・公募状況は都道府県別 公募情報でご確認ください。

契約前に費用対効果を確認する方法はありますか?

トライアルで、貴院の実際の患者データから文書を生成し、作成にかかる時間の変化と出力精度をご確認いただけます。その結果をもとにお見積りをご提示します。

料金の考え方(サービス仕様)

補助金

補助金の対象となるのはどのような病院ですか?

令和8年4月1日時点でベースアップ評価料を届け出ている病院などが対象です。詳細な要件は厚生労働省の実施要綱(PDF)および貴院の所在する都道府県の公募案内でご確認ください。

補助額と補助率はいくらですか?

業務効率化に資するICT機器等の導入費用の4/5が補助され、1施設あたりの上限は8,000万円です。実質負担は費用の1/5となります。

医療文書AIサービスの利用料は補助対象になりますか?

AI文書作成支援(紹介状・サマリ等)、AI問診、業務用ICT機器などが対象経費の例として挙げられており、サブスクリプション利用料も一定範囲で対象です。対象範囲の最終判断は都道府県・厚生労働省の案内に従ってください。

補助金の申請はどこに、いつ行いますか?

都道府県ごとに公募が行われます。申請書と「業務効率化計画」を都道府県に提出し、選定のうえ採択となります(提出した全機関が採択されるわけではありません)。締切・要件は都道府県の案内でご確認ください。意向調査を実施した都道府県では、未回答の病院が交付対象外となる場合があります。

今後、追加の公募はありますか?

令和8年度の都道府県による申請受付は終了し、現在は厚生労働省による補助対象病院の選定・伝達を待つ段階です。二次公募・追加公募の有無は公表され次第、補助金 都道府県別 公募情報と都道府県別ページを更新します。お問い合わせフォームから「公募情報の通知希望」とお伝えいただければ、更新時にご案内します。

都道府県別の公募情報を見る

文書別の質問

各文書の作成負担や作成の流れは文書別ページで詳しく解説しています。

看護サマリ

看護師だけで作成を完結できますか?

はい。文書作成の依頼から下書きの確認・修正まで看護師の方がご対応いただけます。医師以外の職種もご利用いただけるサービスです。看護サマリとしての最終的な確定は、貴院の運用に沿って看護責任者の方に行っていただきます。

施設ごとの看護サマリ様式に合わせられますか?

トライアルの段階で、貴院でお使いの看護サマリの帳票形式に合わせて出力を調整します。Word・Excel形式等で出力されるため、転院先や施設が指定する様式への転記も容易です。

記録量が多い長期入院の患者でも使えますか?

はい。入院期間が長く記録が膨らんだ患者さんほど、AIが記録を遡って要約する効果が大きくなります。導入医療機関からも「特に経過が長い患者様でとても有効」との声をいただいています。

退院時サマリや紹介状と一緒に作成できますか?

はい。看護サマリ、退院時サマリ、紹介状(診療情報提供書)をはじめとする医療文書に、同じサービスで対応しています。退院時に必要な文書をまとめて効率化できます。

退院時サマリ

退院後14日以内の作成率を上げるために、どのように使えますか?

退院日が決まった時点で文書作成を依頼しておくと、退院前後に下書きが届き、医師は確認・修正だけで確定できます。「記録を遡って書き起こす」時間がなくなるため、退院直後の業務が重なる時期でも作成が滞りにくくなります。

診療録管理体制加算の要件を満たすためのサービスですか?

本サービスは退院時サマリの作成を支援するものであり、加算の算定要件そのものを満たすことを保証するものではありません。施設基準の詳細は最新の告示・通知でご確認ください。作成期間の短縮と記載内容の均質化という点で、要件達成の取り組みを後押しします。

長期入院や複数科が関わる患者でも使えますか?

はい。むしろ記録量が多いほど、AIによる要約の効果が大きくなります。導入医療機関からも「特に経過が長い患者様でとても有効」との声をいただいています。

医師以外が下書きの依頼をしてもよいですか?

はい。文書作成の依頼(記録のアップロード)は事務スタッフや看護スタッフでもご対応いただけます。最終的な内容の確認と確定は担当医が行います。

紹介状(診療情報提供書)

患者が自分で紹介状を作成・依頼するためのサービスですか?

いいえ。本サービスは医療機関(病院・クリニック)向けのクラウドサービスで、医師が作成する紹介状(診療情報提供書)の下書きをAIが作成するものです。患者さま個人からのお申し込みは受け付けておりません。

紹介先の医療機関ごとに異なる様式にも対応できますか?

トライアルの段階で、貴院でお使いの診療情報提供書の帳票形式に合わせて出力を調整します。Word・Excel形式等で出力されるため、宛先や様式に応じた最終調整も容易です。

逆紹介(かかりつけ医への返書)にも使えますか?

紹介・逆紹介いずれも診療情報提供書として作成いただけます。入院や専門外来での経過を要約して地域のかかりつけ医へ返す文書でも、経過が長いほどAIによる要約の効果が大きくなります。

AIが作成した下書きはそのまま送付できますか?

下書きは必ず医師がサービス上で内容を確認・修正し、確定していただきます。医療文書としての最終的な責任は作成者である医師にあります。AIは「カルテを遡って情報を集め、構成して書き出す」作業を担い、判断は医師が行う分業です。

主治医意見書

主治医意見書の様式(国の標準様式)で出力できますか?

トライアルの段階で、貴院でお使いの主治医意見書の帳票形式に合わせて出力を調整します。「傷病に関する意見」「特別な医療」「心身の状態に関する意見」「生活機能とサービスに関する意見」「特記事項」の各区分に対応した下書きを、Word・Excel形式等で生成します。

認知症や生活機能の評価など、判断が必要な項目はどうなりますか?

AIは診療記録に記載された所見・経過・検査結果を該当する項目に整理して下書きにします。認知機能や生活機能の評価、サービス利用に関する意見など、医師の判断を要する項目は、下書きを土台に医師が加筆・確定します。

更新申請で前回の意見書を参考にしたい場合は?

前回の意見書を補助資料としてアップロードいただければ、前回からの経過や変化を踏まえた下書きの作成に活用できます。詳しい運用はトライアル時にご相談ください。

クリニックでも利用できますか?

はい。病院・クリニックを問わず、電子カルテをご利用の医療機関でご利用いただけます。クラウドサービスのため導入作業は不要で、インターネットに接続されたパソコンがあれば始められます。

退院療養計画書・障害者自立支援用意見書

退院療養計画書は退院時サマリと同時に作成できますか?

はい。同じ入院記録をもとに、退院時サマリ・看護サマリ・退院療養計画書・紹介状の下書きを同じサービスで作成できます。退院時に必要な文書をまとめて依頼いただくと、確認・確定の作業も一度に行えます。

障害者自立支援用意見書は、主治医意見書(介護保険)と何が違いますか?

障害者自立支援用意見書(医師意見書)は、障害福祉サービスの支給決定に際して市町村が障害支援区分の認定のために求める文書です。介護保険の要介護認定に用いる主治医意見書とは制度・様式が異なりますが、いずれも本サービスの対応文書に含まれます。

患者さんに渡す文書なので、平易な表現にしたいのですが。

退院療養計画書は患者さん・ご家族に交付する文書です。下書きは医師・看護師がサービス上で自由に修正できるため、専門用語を平易な表現に置き換えるなど、貴院の説明方針に合わせて仕上げていただけます。

対応文書は今後も増えますか?

はい。看護サマリ・退院時サマリ・紹介状をはじめとする医療文書に対応しており、今後も対応文書の拡充を予定しています。ご要望の文書があればお問い合わせの際にお知らせください。

精神科領域の診断書(手帳用・自立支援用・年金用)

3つの診断書はそれぞれ様式が異なりますが、対応できますか?

はい。精神障害者保健福祉手帳用診断書、自立支援医療(精神通院)用診断書、年金診断書(精神の障害用)はいずれも対応文書に含まれます。トライアルの段階で、貴院で使用する各様式に合わせて出力を調整します。

日常生活能力の判定や程度の評価もAIが行うのですか?

いいえ。AIは診療記録に記載された病歴・治療経過・症状・生活状況を該当項目に整理して下書きにします。日常生活能力の判定・程度の評価など、診断書の核心となる判断は医師が下書きを土台に記載・確定します。

初診日や治療歴が長い患者の情報も整理できますか?

はい。初診からの経過が長いほど、カルテを遡って病歴・治療歴を整理する負担は大きくなります。AIが記録を読解して時系列に整理するため、長期通院の患者さんほど効果を実感いただけます。

精神科クリニックでも導入できますか?

はい。クラウドサービスのため導入作業は不要で、電子カルテの機種を問わずご利用いただけます。インターネットに接続されたパソコンがあれば、クリニック規模でも始められます。

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